風土記八十八選
第三選





収穫が終ると、稲は天日干しされる。

乾燥機の普及に連れて「はざかけ」の風景は次第に消えていったが、

今また、天日干しの大切さが見直されはじめ、

「はざかけ」をする農家が増えてきた。

山あいでも海辺でも、陽光の力を利用して稲を干す風景が復活した。

干す方法は、代表的なのはこれともうひとつ、

「棒かけ」があり、東北地方ではこの風景をよくみかける。

こうして干された稲は確実にエネルギー値も高まり、

そのお米は、一段とうまさを増す。


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●第一選・四万十川(PHOTO:約75KB)●第二選・枯木又(PHOTO:約55KB)●第三選・はざかけ(PHOTO:約65KB)●第四選・紅葉の頃(PHOTO:約140KB)●第五選・早春の房総(PHOTO:約75KB)●第六選・田・春夏秋冬(PHOTO:約120KB)●第七選・牧歌の中で(PHOTO:約55KB)●第八選・夕焼けの丘(PHOTO:約46KB)●第九選・高原の晩夏(PHOTO:約167KB)●第十選・内海・周防灘(PHOTO:約68KB)

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